八洲学園大学【図書館司書 2020秋】情報サービス論 第2回

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資料紹介

八洲学園大学 図書館司書コース 図書館サービス特論 2020年秋期 第2回レポート評価A 最終成績は優でした。 このまま提出せず参考として使って下さい。

【課題】
以下の二つの問いに回答せよ。
①テキスト5章の練習問題の初中級の中から問題を一つ選び、実際に情報検索をする。その際、その問題ではレファレンスプロセスの各段階がどのように進行するか、レファレンスインタビューではどういう点に注意するかも記せ。
②情報検索のりろんについて述べよ。その際に、「演算子」「統制語」「精度と再現率」というキーワードを用いること。そのうえで、情報検索の理論の観点で次世代OPACの新しい点を説明せよ。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

情報サービス論②
1.はじめに
図書館は本を借りる場所というイメージが強く、調べ物を手助けしてく
れるという社会的認知が少ない現状から、図書館の真の価値ともいえる
「レファレンスサービス」はまだまだその実力を発揮できていない現状が
ある。ここでは、質問の例を一つあげ、レファレンスプロセスの段階を踏
みながら情報要求に対する答えを探してみたい。
2. レファレンス事例とその考察
選択した課題:日本で「十」と書いて珍しい読み方をする名字があるそ
うだが、それは何か。
まず、レファレンスプロセス第一段階として、レファレンスインタビュ
ーについて想定する。ここでまず注意しないといけないことが、規定で決
められた回答制限事項(例えば病気の診断や法律相談など)にあてはまる
ものではないかということである。もし該当するのであれば、利用者には
ていねいに事由を説明し、直接回答は避けて資料提供に止めるなどの範囲
で対応する。今回の場合は問題がないため、インタビューへと進む。
(第 1 段階)まず、質問について、「十」と表す名字について、何を知
りたいのか明確にしていく。ただ単に読み方だけなの...

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