八洲学園大学【図書館司書 2020秋】児童サービス論 最終課題

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資料紹介

八洲学園大学 図書館司書コース 2020年秋期 第2回レポート評価A 最終成績は優でした。 このまま提出せず参考として使って下さい。

【課題】
子どもにとっての読書とは~中高生の不読率とその課題について

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

児童サービス論 最終課題
子どもにとっての読書とは~中高生の不読率とその課題について
1.はじめに
子どもの活字離れが嘆かれて久しいが、昨今はさらに拍車がかかっていると思われる。マンガ、ゲーム、アニメや映
像作品、そして動画サイト…。これらに興味を持つのは子どもに限らず大人でもあるが、子どもはさらにその波にのま
れ、本に触れる機会を減らしているようだ。本論では、子どもにおける読書の現状と必要性、とりわけ中高生において
の不読率に焦点をあてながら考える。
2. 「子どもの読書活動推進法」と「子どもの読書活動に関する現状と論点」からみた課題
国は、平成13年に子どもの読書活動に関する施策の総合的、計画的な推進を図るため、「子どもの読書活動の推進に
関する法律」を制定した。なかでも第 2 条には、「子どもの読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を
高め深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないもの」とされている。
ここでは、読書とコミュニケーションなどの生活スキルの関係について、そして中高生の不読率にみる「読書の意義」
について考察をすすめていく。
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