【2021年上期提出 評価:A】大阪芸術大学 通信教育学部 教育心理学_第2課題

閲覧数1,236
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    ・課題内容
     8つのテーマの中からあなたが最も関心を持つ課題を
     2つ取り上げ、参考文献の内容を参照しつつ論述しなさい

    ・選択テーマ
     ③発見学習について論じなさい
     ④学級集団の構造についてまとめなさい

    ・提出日:2021年11月

    ・評価:A

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    授業名 教育心理学
    第2課題
    選択1:③ 発見学習について論じる
    選択2:④ 学級集団の構造についてまとめる

    【③発見学習について論じる】
    (1)発見学習とは
     自ら問題を発見し、それを解決できるような学習能力を促すという、ブルーナーが提唱した教授法のことである。目標達成力の醸成を狙った授業方法であり、これを行うことで、問題解決能力を育成する。思考力・応用力が弱いと言われる、現代の子どもに対して有効であると考えられる。また、自ら考え行動することは、学び方や探求的思考能力が形成される。

    (2) 発見学習において重要なこと
     この教授法において重要なことは、直感的思考と、発生した問題に対して、仮説をたて検証することである。この科学教育の基礎である考え方があれば、問題が提示された場合も、直感的思考を基に、論理的に推論を予想し、仮説をたて検証するということができるようになる。そしてそれは、問題解決能力を伸ばすことに繋がる。

    (3)発見学習における具体的なステップ
     以下、問題解決の5ステップを踏まえることでこの教授法は、効果的に機能する。
     ① 事象の観察と問題の把握
     ② 仮設の設定
    ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。