【A判定】心理学概論(東京福祉):各発達段階の特徴について述べよ。

閲覧数1,494
ダウンロード数7
履歴確認
更新前ファイル(1件)

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    《設題》各発達段階の特徴について述べよ。

    A判定をいただいたレポートです。
    指定の教科書や参考文献を参考に記述しているので分かりやすくまとめられています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    各発達段階の特徴について述べよ。

    乳幼児期・児童期・青年期・壮年期・老年期など発達段階特有の身体的・心理的特徴について述べ、さらに発達段階でどんな問題(行動)があるか、その対処法について述べる。
     発達段階には、いくつかの説がある。ここでは、エリクソンの8つの発達段階を基に考える。エリクソンのいう発達段階には以下の①~⑧がある。①乳児期②幼児期前期③幼児期後期④児童期⑤青年期⑥成年期初期⑦成年期中期⑧成年期後期である。
     ①乳児期は0~1くらいを指し、寝返りをしたりハイハイをしたり、歩行が可能なる。また、言葉を話し始め、意味のある会話が少しずつできるようになる時期でもある。また、母乳やミルから離乳し、食事ができるようになる。心理的には自己主張を行うことで精神自立が始まる。この時期、赤ちゃんは泣いて助けを求め、適切なケアを受けることで、周りの世界は自分を助けてくれる、世界への信頼感が生まれる。しかし、泣いても誰が来てくれず、世話してもらえなかったら、誰も自分を助けてくれないと周りの世界に対する不信感を抱く原因となる。これはアタッチメントと呼ばれ、子どもが養育者に対して愛着が形成される大...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。