【明星通信】☆PA3100 教育課程論 1単位目 合格レポート☆

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    資料紹介

    明星大学通信教育部、教育課程論1単位目の合格レポートです。課題では1.2を選択しました。
    これから提出される方の少しでも参考になれると幸いです。
    ※追伸:丸写しはせずにあくまで参考資料としてお使いください。

    ◆課題
    次の4問の中から2問を選択し、解答してください。
    1、教育課程の定義と、各学校が適切な教育課程を編成し、質の高い教育活動を展開することの意義についてまとめてください。
    2、これまでの学習指導要領の変遷について、それぞれの改訂で示された教育課程の特徴について説明してください。
    3、2017・2018(平成29・30)年に改訂された学習指導要領の基本的な考え方や主なポイントについて説明してください。
    4、学校で教育課程を編成・実施するにあたって踏まえるべき法令の概要について、教育課程の基本的な要素(教育の目標、内容、授業時数)に留意しながら整理してください。

    ◆講評
    1.教育課程の意義と各学校において編成することの重要性について言及されています。
    2.学習指導要領の変遷について、適切に論述されています。

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    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (1) 教育課程とは、各学校において意図的、体系的、組織的に教育の質を高めていくために行われる学校の教育活動全体の基幹となる計画のことである。
    つまり、児童生徒に身に着けてほしい資質や能力の目標を定め、明確に示し、それらを実現できるような教育の内容を組み立て、授業時数を配当するなどして、教育活動全体のつながりを体系的に整えた教育活動を編成することである。そしてさらに、その教育課程をもとに、学校や家庭、地域とともに連携して、その教育課程を実現することが目標なのである。

    また文部科学省によると、学校において編成される「教育課程」とは、「学校教育の目的や目標を達成するために、教育の内容を児童生徒の心身の発達に応じ、授業時数との関連において総合的に組織した各学校の教育計画である」と定義している。そして、このようにとらえた場合、教育課程の編成の基本的な要素は以下の3つであるとしている。①学校の教育目標の設定、②指導内容の組織及び、③授業時数の配当。以上の3つについては、教育基本法、学校教育法、学校教育法施行規則、学習指導要領においても定められているのである。

    次に、適切な教育課程を編成し、質...

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