八洲学園大学 情報サービス論 2021秋期 第1回課題レポート

閲覧数1,723
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    八洲学園大学 情報サービス論 2021年度秋期第1回課題
    合格レポート評価A 最終成績は優でした。
    このまま提出はせず、参考資料に使ってください。
    【設問】
    以下の二つの問いを解答せよ。
    ①図書館を不要だと思っている市民に対して、情報サービスの意義について踏まえながら、説得する文章を記せ。
    ②情報社会化により学習支援機能が情報サービスの中で重要視されていく過程を説明せよ。その際、レファレンスサービスの種類及び機能と、ローススティーンの中庸理論を踏まえよ。
    ①と②各1,500字程度。合計3,000字程度(参考文献を明記すること。参考文献の書誌事項記入に用いた字数には含まない)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    情報サービス論(第1回課)

    ①図書館不要論に対する情報サービスの意義について
    1.はじめに
     日常生活の中で、何か知りたい情報や調べたいものがあるとき、ほとんどの人はインターネットを使って調べるであろう。わざわざ図書館に行くという人は少ない。「図書館を使う」という選択肢すら考えない人もいるかもしれない。確かに、インターネットが普及している今日、パソコンやスマートフォンを使って、いつでもどこでも手軽に情報を検索することができる。検索は身近なものになった。では、もはや図書館による情報サービスは必要ないのか。図書館の情報サービスについて考察する。

    2.図書館の情報サービスの意義
     一般的に多くの人は、図書館とは「本を読む場所」や「本を借りる場所」と考えているであろう。それが顕著に表れている調査がある。「2008年に東京都下の立川市など5つの市の市役所職員を対象とした調査」(1)において、「市の図書館に対してどのようなイメージを持っているか」という問いに、8割もの職員が「本の貸し出しを行う施設」と回答した。こうした背景には、1963年に刊行された「中小レポート」や、それを基に1970年に発...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。