人体構造学設題2

閲覧数787
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2021年度合格レポートです

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    肝臓や膵臓も含めた消化器系について、それぞれの器官の名称およびその役割について説明しなさい。
     
    私たちは日々、食べるということを行っている。そして、食べ物から栄養素を身体に取り込み、活動のためのエネルギーに変えている。しかし、栄養素のままでは分子が大きすぎて身体に取り込めない。そこで、体内で分子を分解する必要がある。この一連の働きを消化といい、消化器系が消化を行っている。
    消化器系は、口から肛門まで続く1本の消化管と、いくつかの器官で構成されている。
    まず、口から入った食べ物は歯によって小さく噛み砕かれ、唾液によってでんぷんが分解される。飲み込みやすい形に変えられた食べ物は、咽頭に送られる。
    唾液は主に耳下腺、顎下腺、舌下腺から分泌される。
    咽頭に送り込まれた食べ物は、飲み込まれ食道へ入り、食道の蠕動運動によって胃に運ばれる。
    胃は、袋状になった器官で、消化器の中で最も広がった部分である。食道につながっている部分を噴門、十二指腸につながっている部分を幽門、右側の短いへりを小彎、左側の長いへりを大彎という。胃の大きくふくらんだ部分を胃体、その上端で噴門の左側の盛り上がった部分を胃底とい...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。