八洲学園大学 情報資源組織論 2021秋期 第2回課題

閲覧数1,184
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    八洲学園大学 情報資源組織論 2021秋期 第2回課題 合格レポート 評価A
    最終成績は優でした。
    このまま提出はせず、参考資料として使ってください。
    【設問】
    情報資源組織における目録の意義について論じなさい。論述においては、以下の各語を使用するものとする。
    OPAC、MARC、総合目録
    (字数:本文1,500字~2,000字)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    情報資源組織における目録の意義について
    1.はじめに
     図書館における目録は、「図書館資料に関する「代替物」(となる記録)を整理し、検索可能にしたもの」(注1)とされている。本レポートでは、情報資源組織における目録の意義について考察する。

    2.目録の意義
    目録では、それぞれの資料における、タイトル・著者・出版者・主題などの諸情報を記録した「書誌データ」が、目録法に基づいて作成される。以前、目録は各図書館においてカード目録として手作業で作成されていたが、目録作業の標準化と効率化を目指して「MARK」が作成された。MARKとは、MAchine-ReadableCatalogingの略で、コンピュータで処理できる機械可読目録のことである。目録作業の効率化を図る手法として、各図書館が共同で書誌データを作成し、それを利用する「共同目録作業」がある。MARKをデータベースとして、オンラインによる共同目録作業のシステムを維持・管理する専門的な組織や機関を「書誌ユーティリティ」という。日本の代表的な書誌ユーティリティにNACSIS-CATがある。東京大学文献情報センターが国内の大学図書館向けに開発し...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。