【合格】図画工作

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    資料紹介

    2022年5月に1発合格となった明星大学通信教育部の図画工作のレポートです。
    2単位セットとなっておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

    【科目名】図画工作(PB2060)
    【レポート課題文】
     ☆1単位目
    1.テキストの「図画工作(美術/造形表現)教育の意義・目的」(第1章)を読み、1,000字程度に大意要約せよ。
    2.テキストの「美術科教育の歴史」(第3章)を読み、「山本鼎の自由画教育」と「久保貞次郎の創造主義美術教育」とを、明治初期からの我が国の美術教育史の概略に位置づけ、1,000字程度で説明せよ。
     ☆2単位目
    1.テキストの「学習指導要領の方向、教科としての図画工作」(第2章)を読み、1,000字程度に大意要約せよ。
    2.テキストの「図画工作の評価」(第7章)を読み、「観点別学習状況の評価」における4つの観点のそれぞれについて、
    それぞれの観点の趣旨に沿いながら、全体で1,000字程度に整理して説明せよ。

    【参考文献】
    『図画工作科研究』藤江充・佐藤洋照編著 日本文教出版 2011年

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    【科目名】図画工作(PB2060)

     ☆1単位目
    1.テキストの「図画工作(美術/造形表現)教育の意義・目的」(第1章)を読み、1,000字程度に大意要約せよ。
    2.テキストの「美術科教育の歴史」(第3章)を読み、「山本鼎の自由画教育」と「久保貞次郎の創造主義美術教育」とを、明治初期からの我が国の美術教育史の概略に位置づけ、1,000字程度で説明せよ。

    1.美術(造形)教育を思想的かつ方法論的に問う際に重要なことは、「芸術活動を教育活動として扱う場合、内容的にも方法的にも『何がより普遍的か』に注意すべきだ」ということである。
     教科としての命題設定の前提で、確認しておきたいことは、当教科が普通学校教育における小学校課程の学齢期の児童を対象に施行されているという認識と、何を取り扱っている教科なのかという自覚である。当教科の意義や目的の把握に課せられる基本的命題は(1)造形的表現活動とはいかなるものか(2)指導可能なこととは何か、の2つであろう。
     図画工作科の性格は、小学校学齢期の児童に向けての美術教育であると言える。ただ美術教育のみをとりあげるとやや誤解や混乱を招く恐れがある。そこ...

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