<明星大学通信>2021年度 PB2060 図画工作 1単位目

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    資料紹介

    <課題①>
    1.テキストの「図画工作(美術/造形表現)教育の意義・目的」(パート1)を読み、ワークシート15(p117~p118)の①~⑥の設問に対し、指定の文字数(各設問200字程度)で大意要約せよ(⑦は除く)

    <課題②>
    2.テキストの「造形遊び活動場面」のレポート課題より自分が活動可能な課題を1つ選択し、実際に活動(制作)する。さらに添付のワードファイルの様式(ワークシートに準じたもの)に沿って活動内容をまとめる(ただし⑥と⑦は除く)。
    (※解答ではワークシート5を選択)

    参考文献:『図画工作 実践ガイド』佐藤洋照、藤江充、槙野匠編著(日本文教出版)

    2021年度 明星大学 通信教育学部 PB2060 図画工作 1単位目の合格レポートです。

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    PB2060 図画工作 1単位目

    <課題①>
    1.テキストの「図画工作(美術/造形表現)教育の意義・目的」(パート1)を読み、ワークシート15(p117~p118)の①~⑥の設問に対し、指定の文字数(各設問200字程度)で大意要約せよ(⑦は除く)

    ①意義・目的考察の前提
     ハーバート・リードは1943年にロンドンで出版された『芸術による教育』で「芸術は、笞を用いないで人間を教育する唯一の手段である」と述べている。そして、それまでの教育は人間が生来持つ創造的個性を抑制するものであると考えられていたため、芸術を教育の基礎とすることにより、それが平和のためへの教育へと繋がると説いている。この彼の教育思想が図画工作教育の意義であり、また目的でもある。

    ②教科としての基本的命題
     図画工作においての基本的命題は、①造形的表現活動とはいかなるものか、②指導可能なこととは何か、の2つである。前者は「何を扱っている教科なのか」という性格や意義に対応し、後者は児童に対し指導者が「いかに扱うべき教科なのか」という①の諸方法に相当している。即ち、教科としての基本的命題はハーバート・リードが掲げる「教授...

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