【A評価】心理演習(東京福祉大学)「心理師による心理支援について、いずれかの分野における架空のケース〜」

閲覧数1,109
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    東京福祉大学心理学部通信課程の「心理演習」のレポートです。A判定とを採点者よりいただいたものです。参考になれば幸いです。
    設題:「心理師による心理支援について、いずれかの分野における架空のケースをひと つ考案すること。そして、その架空のケー スにおけるインテークからアセスメン ト、見立て、考慮すべき多職種連携を含む方針および留意点をまとめること。」

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     「心理師による心理支援について、いずれかの分野における架空のケースをひとつ考案すること。そして、その架空のケースにおけるインテークからアセスメント、見立て、考慮すべき多職種連携を含む方針および留意点をまとめること。」
    1.ケースの概要
     本レポートでは、産業分野を題材に、企業内心理相談室を想定して、架空ケースを設定した。以下がケースの概要である。
     
    Aさんは、Y企業入社8年目の30歳男性、うつ病の診断により、現在4ヶ月間休職中である。本人より復職の意思を確認した人事労務部の依頼により、企業内相談室にて初回カウンセリングを実施した。

    2.インテークでのヒアリング事項
    AさんはY企業に新卒で入社後、様々な部署で実務経験を積み、1年前に現在のX企画部に異動した。これまでの実績を評価され、中堅社員として重要プロジェクトのリーダーを任されていた。当初は責任ある仕事を任されることに充実感を感じながら業務に当たっていたものの、次第に「自分がプロジェクトを引っ張らないといけない」という責任感から強いプレッシャーを感じるようになっていった。
    また週のほとんどがリモートワークという環境下で、チームの...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。