【2020年度】慶通 マクロ経済学

閲覧数1,430
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    初回で合格をいただいた慶應通信経済学部のマクロ経済のレポートです。AD-AS分析の枠組みを説明する内容となっています。
    *レポート作成の参考資料としてご使用ください *本レポートの使用が剽窃等の不正行為に該当しないよう取扱いには十分ご注意ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    慶通レポート 経済原論(マクロ経済学)
    問.総需要総供給分析の枠組みについて説明しなさい。そしてこの枠組みではインフレ率と産出量ギャップが拡張的金融政策や財政政策によってどのような影響が及ぼされるのかについて説明しなさい。
    序論
     総需要総供給分析は、別名でAD-AS分析(Aggregate demand - Aggregate supply analysis、以下総需要総供給分析をAD-AS分析)と呼ばれ、財政政策と金融政策の効果検証に使われる経済分析である。本学の教科書『経済原論』(マクロ経済学)によると、AD-AS分析は、政府と中央銀行が、不況時などで経済を刺激する拡張的金融政策や財政政策を実施した時、国民所得がどうか変化するかをグラフで求めることが狙いである。
     それらを踏まえ、本レポートでは、総需要総供給分析の枠組みを明らかにする。物価水準を示すインフレ率(物価)と、国家の総需要と総供給の乖離を表す産出量(GDP)ギャップを軸に、拡張的金融政策や財政政策がどう影響を及ぼすかを検証する。第一節はAD曲線(総需要曲線)について、第二節はAS曲線(総供給曲線)について、第三節はAD...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。