司法・犯罪心理学Ⅰ 聖徳大学 第1課題 評価S 参考文献付き

閲覧数660
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    講評:論理がしっかりしていて、とても説得力のあるレポートに仕上がっています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1課題 第3設題

    *ドメスティック・バイオレンス(DV)と児童虐待の関係について述べなさい*

    ドメスティック・バイオレンス(DV)と児童虐待は関係性があると言われているが実際はどうなのか。本課題ではそれぞれの特徴を要約しつつ、双方の関連性について述べていく。
     ドメスティック・バイオレンス(以下DV)は配偶者間や内縁関係者など親密な関係にある人から振るわれる暴力行為やハラスメント行為である。DVの種類は身体的虐待、性的虐待、心理的虐待、監視系虐待、経済的虐待などがある。また、虐待をする側のタイプは男性優位思考型、補償的暴力型、心理的支配型、不安定型がある。一度暴力関係が出来あがってしまうとその関係から脱するのは難しく、特に配偶者暴力の三相という悪循環が形成されるとそこからなかなか抜け出せないといわれている。
     児童虐待とは、保護者が子どもに対して暴力などの危害を与えること、その可能性にさらすこと、心理的外傷を与える行動を行うことで、同居する家庭内で保護者あるいは同居者から危害を与えられることをさし、身体的虐待・性的虐待・ネグレクト・心理的虐待に分類される。虐待の要因としては、保護...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。