エリクソンの提唱した発達段階において、青年期に発達課題を述べなさい。

閲覧数618
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    参考・引用文献
    1.社会福祉士養成講座編集委員会 「心理学理論と心理的支援」中央法規出版
    2.原 千恵子 編著「心理学AtoZ 基礎から臨床まで」
    3.長谷川寿一、東條正城、大島尚、丹野義彦、廣中直行 著「はじめて出会う 心理学 改訂版」

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    エリクソンの提唱した発達段階において、青年期に発達課題を述べなさい。

    エリクソンが提唱した発達段階は、自我と社会との関わりに重点をおき、①幼児期、②早期児童期、③遊戯期、④学齢期、⑤青年期、⑥初期成人期、⑦成人期、⑧成熟期の8つの発達段階である。以下青年期を中心に進めていく。
    ステージ⑤の青年期は、身体的発達が著しく身長などの発達は親世代を超えたりするが、これを発達の加速化という。また、二次性徴を抑えるのもこの時期で、性的な発達も近年早熟傾向にある。身長の変化に伴い、心理的にも変化が起こり、自分という概念が崩され、もう一度「自分とは何か、自分の進むべき方向はどこなのか」を考えるようになる。こ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。