ソーシャルワークの機能とソーシャルワーカーの役割について述べなさい。

閲覧数769
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    引用文献・参考文献
    1.社会福祉士養成講座編集委員会 「新・社会福祉士養成講座 相談援助の基盤と専門職」中央法規出版
    2.社会福祉士養成講座編集委員会 「新・社会福祉士養成講座 相談援助の理論と方法Ⅰ」中央法規出版
    3.社会福祉士養成講座編集委員会 「新・社会福祉士養成講座 相談援助の理論と方法Ⅱ」中央法規出版

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ソーシャルワークの機能とソーシャルワーカーの役割について述べなさい。

     ソーシャルワークの機能は大きくソーシャルワークの展開過程から捉えた機能とソーシャルワークの枠組みから捉えた機能に分けることができる。
    まず、ソーシャルワークの展開過程から機能を4つに分けることが出来る。クライエントの社会生活上の問題や課題を明らかにするためのアセスメント機能、クライエントの問題や課題を解決し、目標に向かっていくための目標・計画作成機能、援助計画に基づきソーシャルワーカーとクライエントが協働で行う援助計画実施機能、援助を振り返りクライエントのニーズが充足されたか判断する事後評価機能である。
    また、ソーシャルワークの枠組みから見た機能は3つである。まずは人と環境とを調整する機能であり、資源の存在や利用方法を知らない人々や利用したがらない人々を資源に結びつけることや、資源を利用することを妨げられている場合に、人々と資源システムの相互作用を容易にし、修正したり、新たに作り出すことが挙げられる。次に人の対処能力を強化する機能であり、人々が問題解決能力や対処能力を高め、より効果的に資源を活用できるよう援助する...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。