【明星大学】PB3050 1単位目_初等家庭科教育法 2023年度合格レポート

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    資料紹介

    2023年度の合格、高評価レポートです。参考として活用ください!
    【課題】
    1.小学校家庭科における実習の意義について説明しなさい。また実習を行うと、効果的だと考えられる指導例を考え具体的に述べなさい。
    2.小学校家庭科の評価の観点と趣旨について簡単に説明しなさい。また自己評価の意味について説明しなさい。

    【参考文献】
    文部科学省.学習指導要領解説家庭編. 2017
    河村美穂.初等家庭科教育.ミネルヴァ書房.2020

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    初等家庭科教育法

    1.小学校家庭科における実習の意義は、体験を通してこそ身になるということに尽きる。テキストにあったように、身体を使うからこそ記憶に残ることがあり、できそうと思え、自信につながる。学校でグループで取り組むからこそ自分の技能や理解の程度に気づき、周囲と学び合うことができる。ここで私は指導要領と先日行った教育実習の経験を踏まえ、今一度自分なりに、家庭科における実習の意義を考えたのでまとめておく。小学校の家庭科における実習は、さまざまな生活スキルや家庭生活の基礎をリアルに教える重要な活動である。裁縫も調理も掃除も洗濯も、机上でテキストを見ているだけでは、想像すら難しいことが多い。特に小学校では自身の体験の少なさからもその傾向が強い。実際にやってみることにより、家庭ではどうやっているのか考えたり、意識をもって親の様子を見て学ぶきっかけになる。そのため、実習の意義は、実践的な学びであることを第一に、他者との協働や学び合いでの学習意欲の高まり、更にその先に自己管理能力の発達、意思決定能力の育成、自己表現力の向上をおいていると考える。

    <実習が適していると思われる指導例>
    題材名...

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