環太平洋大学 通信教育学部 2022年度 D7503 英語科教育法Ⅲ(発展)第2課題 A評価レポート

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    資料紹介

    環太平洋大学 通信教育学部 2022年度 D7503 英語科教育法Ⅲ(発展) A評価レポートです。
    あくまで参考資料として活用ください。


    第2課題・・・教科書2及び3を読み、第2言語習得理論を踏まえたうえで英語教育における「課題」や「留意点」を挙げ、それに対する自身の意見をまとめなさい。テキストで述べられていることを鵜呑みにするのでなく、第2言語習得理論をいかした授業がどのように実践可能か、どんなことが難しいか、自身の考えを具体的に論述しなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    せ第2言語習得の認知プロセス(➀気づき、②理解、➂内在化、④統合)を踏まえたうえで、
    インプットとアウトプットの2面から、実際の授業に第2言語習得理論をどのようにいかすことができるかについて述べていきたい。まず、インプットの方法である。第2言語習得理論によると、生徒の「気づき」をもたらすインプットとは、以下の4点が大切である。a)理解可能(現在のレベルよりほんのちょっと上のレベル)であること、b)興味を持っている内容であること、c)真正性のある本物(現実のコミュニケーションで使用される言語)であること、d)音声と文字両方のモードで取り入れること。中学校では、「授業は英語で行うことが基本」とされており、本来ならばオールイングリッシュでの授業を目指さないといけない。しかし、私が勤務しているような地方の公立中学校では、生徒の実態によりオールイングリッシュでは授業が成立しない学校も多いだろう。私は、インプットで重要となるのは、量だけでなく質であると思う。現在のレベルが低いクラスでは、理解可能の範囲が狭く、そこに大量のインプットを押し込もうとしても、生徒のやる気が下がっていくだけである。私は、オ...

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