2023年度 情報とインセンティブの経済学 合格レポート

閲覧数1,248
ダウンロード数18
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    慶應通信 合格レポート
    数式が多く文章が環境によらず正しく表示される為にpdfファイルでの頒布となっております。また、元データはLaTeXにて組版されています。
    ※あくまでも参考としてご活用ください。丸写しはご遠慮願います。
    ※図表の著作権は当方自作の物です。流用は禁じます。
    ※レポート課題文、及び講評文章は大学当局および担当教員の著作権保護の為省略しております。
    ※また,添削に基づいて提出時のレポートを手直ししたものをアップロードしています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    労働者の生産能力はnatureが決める.労働者は自らの生産能力iを知って教育水準e(≥0)を決める.労働者の生産能力は,HとLの2通りで,それぞれ割合をp,1−pとする.企業は,労働者の教育水準e(i)を知った上で労働者に賃金wをオファーする.このとき企業は労働者の生産能力は知りえない.
    企業の利潤…y(i,e)=ai−w
    労働者の利得…w−di

    1.分離均衡のとき,異なるタイプが異なるシグナルを選び,隠された知識が伝達される.
    すなわち,タイプHはみずからがタイプHであるということを明示するシグナルを送る.シグナルとして送信する学歴をeとして,このとき,e≥e(H)である.
    いま,p̂i(...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。