【2023年 星槎大学】教育方法・技術論(情報通信技術の活用含む)(中等)評価A

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    資料紹介

    テーマ:授業づくりのポイントとその事例
    教科書『教育の方法と技術Ver.2 IDとICTでつくる主体的・対話的で深い学び』を読
    んで学んだことのうち、実際に授業をデザイン、実施する際に重要だと考えるポイントを
    3 つ指摘し、各ポイントの概要と重要であると考えた理由について説明する。ただし3つ
    のポイントのうち必ず1つは教科書第12, 13, 14章のいずれかの中から選ぶこととする。
    また、指摘した 3 つのポイントをふまえた「情報通信技術を活用した授業事例」を紹介
    する。

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    542203教育方法・技術論(中等)
     テーマ:授業づくりのポイントとその事例
    本レポートでは、『教育の方法と技術 Ver.2IDとICTでつくる主体的・対話的で深い学び』を読んで学んだことのうち、実際に授業をデザイン、実施する際に重要だと考えるポイントを3つ挙げ、各ポイントの概要と重要であると考えた理由について説明する。
     まず私の授業についての考えを2点述べる。1点目は、「誰一人取りこぼさない授業を創ること」を挙げる。私は、文部科学省が発表したニュースに衝撃を受けた。それは、2021年度の小中学生の不登校の24万4940人で、前年度からの24.9%の大幅増で過去最多となったというものだった。学校の雰囲気になじめないことや、ヤングケアラーとなり、家で家事を行うために学校に行けなくなった児童など、さまざまに理由は考えられる。しかし、このように学校教育の場につながることが難しい児童生徒に、果たして教育が行き届いているのだろうか不安に思った。教育を受ける権利は、日本国憲法第26条にも定められている国民一人一人に与えられた大切な権利である。そこで、このような状況下で、「誰一人取りこぼさない授...

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