教職概論(教育とは何か、日本教職員組合、日教組)

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     教職とは、公立・私立問わず、教育者として、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中学教育学校、特別支援学校、大学及び高等専門学校で、園児・児童・生徒・学生を教育する職業で、文部科学省の定める、教職課程の必須単位を取得し、教育教職免許状を取得する必要がある。学校教育の目的は、「人格の完成」である。これは、「知育、徳育、体育・食育」は様々な教科を学び、共通の目標として、「生きる力」としている。生きる力には、「確かな学力」に加え、「豊かな人間性」や「健康・体力」という3つからなっている。教育は、社会を支える”人間の形成(人格の完成)”とも言える重要な役割を担っている。善き社会の形成のために、学力だけでなく、人間性や心身の健康をも含んでいるのだ。それらが根本的な、学校教育の目的である。未来の社会の形成していく卵を育てるのが、職業とも言えるであろう。ここでは、教職という概念についてより深く学び、教職について、聖職、労働者、専門職の三つの観点から考えていく。
     教育の目的は、人格の完成を目指すことである。対象者に、施す側、手本を見せる側として、聖職者のような人格者であるべき、または、聖職者を目指すべ...

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