日大通信 科学史 課題1 2019年~2022年 合格リポート

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    資料紹介

    こちらは、2019年度~2022年度(過年度)のリポート課題です。
    現在の課題、あるいは科目修得試験に向けて利用できる可能性がありますので、参考にしていただければ幸いです。
    なお、丸写しはお控えください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    科学史(科目コード:B12300) 課題1

    テキスト第一章に書かれているガリレオの「天文対話」「新科学対話」を読み、ガリレオが提唱した物体の運動についてアリストテレスの運動理論と比較し説明せよ。

    〈ポイント〉
     アリストテレスの運動理論について説明し、問題点を挙げる。
    ガリレオの仮説を証明するために行った実験について説明し、アリストテレスの運動論との違いを説明する。
    〈キーワード〉
     慣性、等加速度運動、斜面の実験
    〈参考文献〉
     『西洋近代科学〈新版〉』村上陽一郎著(新曜社)
     『科学の発見はいかになされたか』福澤義晴著(郁朋社)


    「古代ギリシャ最大の知性」と讃えられた哲学者アリストテレスは、自然科学をはじめとした幅広い分野で活躍し「万学の祖」と称されるほど後世に大きな影響を与えた。しかし、偉大な学者であったが故に、二千年もの間彼の誤った仮説が支持され続けてしまった。本稿では、それらの誤った仮説のうち、特に運動理論の誤りと解決について説明していく。
    アリストテレスが説いた運動理論のひとつに天動説がある。彼は「神聖な天体は地球のまわりを円運動する」と説明した。この主張はキリスト...

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