2024年度春期「情報資源組織論」第1回課題

閲覧数161
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員330円 | 非会員396円

    資料紹介

    判定はBでした。参考までに使用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    2024年度春期「情報資源組織論」第1回課題
    情報資源組織における分類の意義について論じなさい。論述においては、以下の各語を使用するものとする。書架分類、書誌分類、日本十進分類法(NDC)(字数:本文1,500字~2,000字)※
    本文の字数に、タイトルや注、文献一覧の字数は含まれません。

    判定「B」

    「情報資源組織における分類の意義に関する考察:分類方法の動向に着目して」
    1.はじめに
    分類とは「事物をその種類・性質・系統などに従って分けること。同類のものをまとめ、いくつかの集まりに区分すること」である。図書館員は公立図書館が収集している資源の種類と形態、特性などを理解し、適切に分類することで利用者が求める資料を検索できるように提供する必要がある。

    2.分類の過程
    近代以前の図書館では「書誌分類」により主題目録中で資料の書誌情報をグローピングして排列していた。
    ところが資料の利用という機能の重要性が増した19世紀後半から、利用者が直接書架に並ぶ資料を手にとり、類似主題の資料の検討求める傾向があった。そのため、主題により最適な資料を選ぶ方法が必要とされ、資料自体を主題により体系的...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。