学校教育課程論問題

閲覧数2,132
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    新学習指導要領に対して、「学力の低下」が議論されている。「学力とは何か」について論じなさい。5月午前 7月午前 8月午後
    「学力」を論じるにあたって、これが「学力」というような明確な答えはなく、一言で概念を定義することは困難である。あえて言うと、「学校という場における学習活動によって形成される能力」と捉えることができるだろう。だが、確かに知識は大切だが、単なる知識の量だけでなく、新しい学習指導要領では、以下

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    新学習指導要領に対して、「学力の低下」が議論されている。「学力とは何か」について論じなさい。5月午前 7月午前 8月午後
    「学力」を論じるにあたって、これが「学力」というような明確な答えはなく、一言で概念を定義することは困難である。あえて言うと、「学校という場における学習活動によって形成される能力」と捉えることができるだろう。だが、確かに知識は大切だが、単なる知識の量だけでなく、新しい学習指導要領では、以下のような総合的な力を「学力」ととらえている。
    ・知識や技能を身につけ活用する力、学ぶことへのやる気・意欲、自分で考える力、 ・自分で判断する力、自分を表現する力、問題を解決し、自分で道を切り開いていく力
    また文科省は、新しい学力観として「学力とは生きる力である」と言う概念を示している。つまり、問題解決能力と豊かな人間性、健康や体力の総和としての「生きる力」をはぐくむことが、これからの教育の課題といえる。
     学習指導要領の法的拘束力の有無について論じなさい。5月午後 8月午前
     学習指導要領の法的拘束力の問題について、裁判を含めて大きな論争になってきた。ここで、学習指導要領は、全国的な...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。