教科教育法数学1設題2

閲覧数2,999
ダウンロード数53
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    『数、代数、幾何、関数、微分・積分、離散数学、確率・統計の中から一つを取り上げ、その内容の要点を記述するとともに、自分の視点で考察せよ。』
    本リポートは微分・積分について考察していきます。世の中の数学嫌いと言われる生徒の中には、微分・積分が「何をしているか」「何のためにやるか」を理解していない生徒が沢山いると思います。微分・積分には数多く公式が出てきます。微分・積分を単なる公式を覚えるだけの暗記科目のように解こうとする生徒には是非その公式の導き方やその根本的な意味を考えさせることによって、「こういうことだったんだ」という発見をしてもらい興味をもってもらいたいと思います。
     以降では、万有引力を発見したニュートンの法則に従って, 「速度」から微分法を考察していきます。
    下左図のような傾斜角が54.72°のスローブから物体を落とした場合の、時間と距離の関係は下右図のようになります。
    微分法によって、この物体のある時刻での速度を求めることができるとすると、何かちょっと有意義な方法に聞こえます。速度というと距離÷時間ですが、ここでポイントになるのがこの物体の速度は時間によって変化するということ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。