非行少年の処遇について

閲覧数3,076
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     非行少年は、自分の要請を言語でなく行動で表してしまう傾向がある。さらに、身体的には大人でも精神的には絶望的に愛情依存の段階にとどまっているのに、態度の面では誰にも頼らないと言う態度をとる、といった矛盾も持っている。  神戸小6殺害事件の被疑者の少年は、逮捕され、裁判所の決定で10日間の勾留となり、さらに7月8日には勾留期間延長が決定された。被疑者の少年は新聞記事によると逮捕時14才である。20才未満の少年に対し家庭裁判所の保護処分にするか、裁判所の刑事裁判にかけるかは家庭裁判所が決めることとなっている。従って少年は10日間の延長期限がきれるまでには、家庭裁判所へ送致される。通常は家庭裁判所で...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。