教育心理学(設題1)

閲覧数2,276
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    タグ

    環境子ども発達社会問題性格学習家庭遺伝人間

    代表キーワード

    教育心理学

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    『子どもの「個人差」について述べよ。』
    個人差は、個人の全体性と独自性の違いによるものと、個人の心身の特質の違いによるものがある。この個人差を、知能、性格、遺伝と環境、発達、教育などさまざまな角度から考察し述べることとする。
    1 知能
    知能についての大きな定義は、ターマンによる抽象的な思考能力、ディアボーンによる学習能力、ウェクスラーによる新しい環境に適応する能力に分けることができる。  知能の構造がどのようなものであるかについて初めて知能検査を作成したビネーは、問題を解決し終えるまで一定の方向に思考を保ち続ける能力(方向)、問題を解決するために物事の本質を理解し洞察する能力(理解)、理解や洞察によって問題に貫いているものを導き出し新しい仕組みを考え出す能力(創考)、問題解決妥当性について自己評価する能力(批判)という、4つの能力からなるものと考えた。そして、その後、因子分析の発達にともない、スピアマンの2因子説、サーストンの多因子説、ギルフォードの知性の立体モデルなどが提唱された。
    2 性格  性格に関連する概念として、気質やパーソナリティが用いられる。パーソナリティとは、性格と知能...

    コメント1件

    mika0316 販売
    A評価のレポートです。
    2008/10/06 1:14 (16年1ヶ月前)

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。