心理学(設題1)

閲覧数1,845
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    タグ

    代表キーワード

    心理学

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「人格形成に及ぼす環境要因とその役割について述べよ。」
    「人格」は、個人の心理面での特性、または人柄を意味し、人間の成長の過程において、形成されていくものである。個人の心理面での特性とは、その個人の思考や行動の基準であり、個々の一貫性と持続性をもった特徴的な性質がある。そして、その性質は個人の成長とともに、たえず変化・発展を繰り返していく。
    この人格とは、自分の身体の内側の「内的自分」の中にあり、「その身体を生きているその人」を意味する。
    しかし、人格は他者やまわりの環境と、密接なつながりがある。例えば、怒りっぽい人がいたとする。怒りっぽいという特徴は、確かにその人の人格の内的一部だが、その人の内部のみで形成されてきたわけではない。その人がこれまでに生きてきた過程で、いろいろな他者とのかかわりや体験の中で、そういった「性格の特徴」が積み重なってきているのではないだろうか。怒りっぽいという特徴は、その人と他者との関係の中で現れると考えられる。
    人の「性格の特徴」とは、その人の内側の独自のものであると同時に、その人を取り巻く周りの世界との関係を、表現するものだと考えられる。
    このことから、...

    コメント1件

    mika0316 販売
    A評価のレポートです。
    2008/10/05 17:37 (16年2ヶ月前)

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。