図書館員の倫理要綱をどう読み取ったか

閲覧数1,645
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「図書館員の倫理要綱」をどう読みとったか、考えるところを述べなさい
    はじめに
    図書館は社会教育施設である。そこに属する司書は、教師の一種といえるだろう。現に、倫理要綱の「司書」の部分を「教師」に置き換えても、そんなにおかしい部分はない。これが、私が倫理要綱を読んで初めに感じたことであった。
    倫理要綱は、図書館員が守るべき内規を定めたものである。だが、これは単体で見るべきではなく、もっと大きなものと表裏一体で見たほうが、その意味をより深く知ることができる。その「大きなもの」コインの表に当たり、「内規」を定めた倫理要綱に対応するものは、「自由に関する宣言」である
    Ⅰ、図書館の自由に関する宣言
     図...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。