5-2 化学的振動反応

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資料紹介

化学的振動反応
実験の目的
化学的振動反応によって反応温度と反応速度の関係を学ぶ。B.Z反応全体の活性化エネルギーを求める。
実験操作・手順
・試験管(1)に3.0M H2SO410.0ml、試験管(2)に1.0M CH2(COOH)25.0mlを入れ恒温槽につける。
・試験管(1)に0.25M KBrO35.0ml、0.02M Ce(NH4)4(SO4)4を加え撹拌しさらに恒温槽につける。
・試験管(1)を恒温槽につけたまま(2)の液を入れ撹拌しながら反応の様子を観察。
・上記の操作を35℃、40℃、45℃、50℃の恒温槽で行う。
結果
溶液は始め薄い黄色であったが撹拌すると色が消えしばらくするとまた色が出てきた。以後色が出たり消えたりという周期的な反応が起こった。発色回数と時間、周期の関係を各温度ごとに以下の表にまとめた。
表1 35℃の恒温槽中での発色回数と時間、周期の関係
表2 40℃の恒温槽中での発色回数と時間、周期の関係
表3 45℃の恒温槽中での発色回数と時間、周期の関係
表4 50℃の恒温槽中での発色回数と時間、周期の関係
また恒温槽の温度をt(℃)、恒温槽の絶対温度を

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化学的振動反応
実験の目的

化学的振動反応によって反応温度と反応速度の関係を学ぶ。B.Z反応全体の活性化エネルギーを求める。
実験操作・手順

・試験管(1)に3.0M H2SO410.0ml、試験管(2)に1.0M CH2(COOH)25.0mlを入れ恒温槽につける。

・試験管(1)に0.25M KBrO35.0ml、0.02M Ce(NH4)4(SO4)4を加え撹拌しさらに恒温槽につける。

・試験管(1)を恒温槽につけたまま(2)の液を入れ撹拌しながら反応の様子を観察。

・上記の操作を35℃、40℃、45℃、50℃の恒温槽で行う。
結果

溶液は始め薄い黄色であったが撹拌すると色が消えしばらくするとまた色が出てきた。以後色が出たり消えたりという周期的な反応が起こった。発色回数と時間、周期の関係を各温度ごとに以下の表にまとめた。

表1 35℃の恒温槽中での発色回数と時間、周期の関係
表2 40℃の恒温槽中での発色回数と時間、周期の関係
表3 45℃の恒温槽中での発色回数と時間、周期の関係
表4 50℃の恒温槽中での発色回数と時間、周期の関係
また恒温槽の温度をt(℃)、恒...

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