銅の塑性応力下での電流測定

閲覧数2,013
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    応用化学実験レポート
    題名 
    銅のCV測定
     [実験目的]
    CV(サイクリックボルトメトリー)測定法とは電位Vの関数として循環的に変化させ電流密度iを測定する電気化学的手法である。電位Vの循環を行うと電流密度iが減少することが知られている。その際、一時的な電流密度iのピークが生じることが確認されている。それは酸化還元反応による電極反応の発生が原因であると考えられている。今回は銅を用いて、無応力、塑性応力(20[t], 40[t])での電位Vと電流密度iを測定することにより、電極反応へ及ぼす影響を考察した。
    [実験操作]
    薄い銅版12枚を紙やすりで十分に磨き、電解質溶液に3[min]間浸して、電...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。