センサ特性計測

閲覧数2,545
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    1. 目的
    各自がセンサ特性の計測方法を独自に考え,実際にその計測を行い評価することで,創造的思考力や実践的な問題の発見・解決能力及び複合的な技術開発を進められる能力を養
    成する.
    2. 実験方法
    イナストマに的確に任意の荷重をかけるために,計測方法に以下の二つの工夫を凝らした.
    ・ 荷重は,揺らぎを無くすために水ではなく砂で行う.
    ・ イナストマは表面がドーム状なために,均等に荷重がかけにくくなっている.そこで,的確に任意の荷重をかけるためにイナストマを三つ用いて,それらすべてに荷重をかけてバランスをとり,三で割った重さと抵抗値の関係を計測する.
    2.1 対象センサ
    種類:荷重センサ
    製品名:イナストマ(感圧導電性エラストマーセンサ)
    タイプ:フレキシブル基板ドーム型
    製造会社:イナバゴム株式会社
    2.2 計測装置
    ・ パソコン
    ・ テスタ(MAS-344)
    ・ RS232C ケーブル
    ・ クリップつき導線
    ・ はかり(SK5000-WP)
    ・ ペットボトル
    ・ プラスチック板
    ・ 砂
    2.3 実験手順
    ? ペットボトルの底に,プラスチック板をつける.
    ? イナストマを三つ用意する.そのうちの一つをテスタに接続する
    ? ペットボトルに砂を入れて,任意の荷重にする.この時注意するのが,三つのイナストマで荷重を支えるが計測するイナストマは一つなので,計測したい荷重の三倍の重さにすること.

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    工学実験レポート
    テーマ:センサ特性計測
    かんたんPDF編集 体験版
    Copyri ght (C) 2005 Xel o,Inc.
    1. 目的
    各自がセンサ特性の計測方法を独自に考え,実際にその計測を行い評価することで,創
    造的思考力や実践的な問題の発見・解決能力及び複合的な技術開発を進められる能力を養
    成する.
    2. 実験方法
    イナストマに的確に任意の荷重をかけるために,計測方法に以下の二つの工夫を凝ら
    した.
    ・ 荷重は,揺らぎを無くすために水ではなく砂で行う.
    ・ イナストマは表面がドーム状なために,均等に荷重がかけにくくなっている.そこ
    で,的確に任意の荷重をかけるためにイナストマを三つ用いて,それらすべてに荷
    重をかけてバランスをとり,三で割った重さと抵抗値の関係を計測する.
    2.1 対象センサ
    種類:荷重センサ
    製品名:イナストマ(感圧導電性エラストマーセンサ)
    タイプ:フレキシブル基板ドーム型
    製造会社:イナバゴム株式会社
    図 1 イナストマの概観
    2.2 計測装置
    ・ パソコン
    ・ テスタ(MAS-344)
    ・ RS232C ケーブル ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。