聖徳大学 教職の意義と教師の役割1 第1課題 第1設題

閲覧数2,682
ダウンロード数16
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1課題 第1設題
     第1章では「教師とはなにか」という大枠からこれからの教師に求められている教師像と資質や能力、教員になるまでの養成カリキュラムについて述べられている。「教師とはなにか」と考える場合、まず、教師の資質や能力、使命感が問われる。その際に「教師像」という用語が重要であり、これまでの中央教育審議会において一般化されてきた。「教師像」にはいくつもの用法があり、一般的には期待される理想の姿を意味するが、期待される「教師像」は教師の役割を果たす為に求められる資質や能力といえる。       教師に求められる資質や能力は以下の通りである。
    専門職的「教師像」を前提にしていること。
    教職への愛情と誇り、一体感に支えられていること。
    知識と技能等の総体であること。
    後天的に形成可能なものであること。
    そのため、教養審の発足により、各大学における「養成しようとする教師像」と採用における「求める教師像」を明確にし、教員養成カリキュラムの変革を遂げてきたのである。これからの教師に求められる教師像は得意分野を持ち、個性豊かな教員であること、現場の課題に適切に対応できる力量ある教員であることであ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。