「条件文句に用いられたwere to叙想法と叙想
法未来(叙想法代用のshould+原型不定詞)
とを比較考察しなさい。」
条件文句の中でも「were to叙想法」と「叙想法未来(叙想法代用のshould+原型不定詞)」という、未来時を表現する2つの用法について、それぞれの特徴を、例文を挙げて比較考察していく。
「were to叙想法」と「叙想法未来」(should +原形不定詞)の両者ともに「(今後)万一/仮に~したら」という意味で用いられ、「ありそうにない未来」について仮定・想像する言い方であるとある参考書には記述されていた。また、「『were to』は『should』の文よりも実現の可能性が低いことを意味するため、ほとんど可能性がないことになる。」とあった。そしてそれぞれの例文として、下の2つが挙げられていた。
If Ann should call me while I am out, tell her she can come at any time.
(万一アンが私の外出中に電話をしてきたら、いつでも来ていいと伝えてください)
If war were to break o...