Ribot-Ciscar E. and Roll J.P. 1998 Ago-antagonist muscle spindle inputs contribute together to joint movement coding in man 和訳

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    Ago-antagonist muscle spindle inputs contribute together to joint movement coding in man
    Edith Ribot-Ciscar, Jean-Pierre Roll

    Abstract
     とても単純な運動に付随する自己受容感覚フィードバックでさえ、その運動特有の機械的な変形(伸長、収縮、伸縮など)に必要な一連の筋群から常に生成されている。ここで、作動筋と拮抗筋から生じた筋紡錘フィードバックは、どのようにして方向や速度といった運動パラメータのコーディングに寄与するのかという疑問が生じる。この疑問を解決するため、腓骨神経外側に位置する単一筋紡錘求心性神経の活性を微小神経電図を用いて解析した。ヒト被験者が繰り返しのある随意運動、つまり、足首の底屈、背屈を三つの異なる速度(3, 4.5 ,6°/s)でおこなった。

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    Ago-antagonist muscle spindle inputs contribute together to joint movement coding in man
    Edith Ribot-Ciscar, Jean-Pierre Roll
    Abstract
     とても単純な運動に付随する自己受容感覚フィードバックでさえ、その運動特有の機械的な変形(伸長、収縮、伸縮など)に必要な一連の筋群から常に生成されている。ここで、作動筋と拮抗筋から生じた筋紡錘フィードバックは、どのようにして方向や速度といった運動パラメータのコーディングに寄与するのかという疑問が生じる。この疑問を解決するため、腓骨神経外側に位置する単一筋紡錘求心性神経の活性を微小神経電図を用いて解析した。ヒト被験者が繰り返しのある随意運動、つまり、足首の底屈、背屈を三つの異なる速度(3, 4.5 ,6°/s)でおこなった。得られたデータが示唆することは、ヒトにおいて、ゆっくりとした動きでの運動方向は筋紡錘の発火率に基づいて特定され、それは収縮した筋よりも伸長した筋の方が顕著であるということと、運動速度は作動筋と拮抗筋にお...

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