カロテンの定量

閲覧数5,511
ダウンロード数5
履歴確認
  • 1
  • 2

  • ページ数 : 2ページ
  • 会員550円 | 非会員660円

資料紹介

● 原理
 試料から有機溶媒でベータカロテンを抽出し、抽出物を吸着クロマトグラフィーにかける。溶出したベタカロテンを453nmで吸光度測定し、吸光係数より定量し、100g当たりのμgを算出する。
● 準備物
器具
 電子天秤、乳鉢・乳棒、遠心分離機、ナスフラスコ、ロート、エバポレーター、カラム、分光光度計、ビーカー、ホールピペット、25mlメスフラスコ、5mlホールピペット、海砂、カラム用綿
試薬
 アセトン、無水硫酸ナトリウム、ジエチルエーテル、活性化酸化アルミニウム、n-ヘキサン、エタノール
● 実験操作
チンゲン菜2-5gを正確に秤量し、乳鉢にはかり取る。
     ↓
少量のアセトンと海砂を加え摩砕する。
     ↓
少量のエタノールを足しさらに磨砕後、無水硫酸ナトリウムを加え、抽出液を円新刊に写す。
残渣に再度アセトンを加え軽く磨砕後、抽出液に合する。
     ↓
3000rpm,10minで遠心分離後、上澄をナスフラスコに移す。
     ↓
残渣にアセトンを加えけんだく後サイド遠心分離し上澄をナスフラスコに合す。
     ↓
エバポレーターで溶媒を留去し、少量のn-ヘキサンに溶かし、溶液を25mlメスフラスコにろ取する。
     ↓
少量のヘキサンで繰り返しナスフラスコを洗浄し、洗液も合わしてメスアップする。
     ↓
予めn-ヘキサンでカラムを洗浄後、30%エーテル/ヘキサンを流すとカロテンは溶出する。
     ↓
溶出液を25mlメスフラスコに採取し、ヘキサンでメスアップする。
     ↓
453nmで吸光度測定し、計算する。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

実施日 
ベータカロテンの定量
原理
試料から有機溶媒でベータカロテンを抽出し、抽出物を吸着クロマトグラフィーにかける。溶出したベタカロテンを453nmで吸光度測定し、吸光係数より定量し、100g当たりのμgを算出する。
準備物
器具 電子天秤、乳鉢・乳棒、遠心分離機、ナスフラスコ、ロート、エバポレーター、カラム、分光光度計、ビーカー、ホールピペット、25mlメスフラスコ、5mlホールピペット、海砂、カラム用綿
試薬 アセトン、無水硫酸ナトリウム、ジエチルエーテル、活性化酸化アルミニウム、n-ヘキサン、エタノール
実験操作
チンゲン菜2-5gを正確に秤量し、乳鉢にはかり取る。
     ↓
少...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。