浣腸

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    方法目的看護看護学

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    浣腸
    浣腸とは肛門を経て直腸内に薬液を注入し局所作用を求める場合を浣腸というが、今回はその中の排便・排ガスを目的とする排便浣腸または催下浣腸について述べる。
    目的
    浣腸液注により,腸壁を刺激して腸蠕動を起こさせ、腸管内に貯留している便やガスの排出を促し腹部膨満や腹痛などを緩和する
    適応
    手術や検査の前処置
    腹圧や怒責をかけず排便をさせたい時
    下剤の服用や自力排便を試みても排便がない時
    便失禁状態時の排便コントロール時
    脊髄損傷を含む骨盤神経叢領域の麻痺を持った患者の排便コントロール
    禁忌
    腸管内出血、腸管穿孔又はその恐れがあるとき、下部消化管術直後、急性腹症の疑いがある場合
    重...

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