パンフレット「顔面麻痺のしおり」
目的
顔面麻痺のある患者さんに、麻痺により出現する症状を理解してもらい、その症状の軽減をはかるための予防方法を知り、実行してもらえるように導く。
対象
鼓室形成術後、耳下腺手術後の顔面麻痺出現時
外傷後の顔面麻痺出現時
ハント症候群、ベル麻痺etc.
開始時期
術後出現の麻痺は、創部治癒状況に応じて、医師に確認後開始する
ハント症候群、ベル麻痺は、症状出現から2週間経ち、炎症症状が治まった時期から開始する。
内容
顔面麻痺治療の患者さんへ
顔面筋回復訓練
ポイント
方法を説明しながら、パンフレットに添って顔面の運動を実際に行う。
麻痺の状況...