「国際観光における消費者保護」を読んで

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    資料紹介

    理事会指令で今回明確に決められたもう一つの貴重な点は、主催者が、ランドオペレーターであれ、ホテルや交通機関のサプライヤーであれ、パッケージツアーに直接関わって提供されるサービスの全てに対して一次責任を持つとされたことです。もちろんイギリスもフランスも法律の中にこれを明記しています。
    日本の場合、ランドオペレーターについては、主催旅行会社の代行者であるという観点に立って、主催旅行会社が一次責任を負うとされていますが、ホテルとかバス会社とか、サプライヤーについてはサプライヤーを選択する際の配慮に欠けた場合以外は責任を負わないでよいことになっています。これに対し、EUではパッケージ旅行の全構成部分について主催旅行会社に一次責任を課すことになりました。
    意見・感想
    「国際観光における消費者保護」を読むうちに課題研究演習の授業を思い出した。
    何度か授業中に聞いたことがあるような話で理解しやすかった。EUの理事会指令については聞いたことがないため、部分的に理解できなかったところもあった。
    消費者保護という言葉で去年の夏のことが思い起こった。
    違う話になるかもしれないが、自分にとって旅行会社に不愉快思いとなったので触れたいと思う。
    年4回ぐらい国に帰るため、いつもHIS(旅行会社)の担当者に切符を頼むのでずいぶん親しみを感じていた。去年の夏休みにも同じ担当者に航空券を買った。
    普段は韓国の航空会社である大韓航空とかアシアナ航空を利用したが切符がなかったため、UA航空となった。問題は私が時間を間違って計算して空港に遅れそうになった。成田エクスプレスに乗って時間を計ってみたら、ぎりぎりに着くようだった。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    課題研究演習5学年末レポート
    「国際観光における消費者保護」を読んで
    1.関心をもった部分
    :(22pageの右側:ツアー・オーガナイザーの一次責任)
     
    理事会指令で今回明確に決められたもう一つの貴重な点は、主催者が、ランドオペレーターであれ、ホテルや交通機関のサプライヤーであれ、パッケージツアーに直接関わって提供されるサービスの全てに対して一次責任を持つとされたことです。もちろんイギリスもフランスも法律の中にこれを明記しています。
    日本の場合、ランドオペレーターについては、主催旅行会社の代行者であるという観点に立って、主催旅行会社が一次責任を負うとされていますが、ホテルとかバス会社とか、サプライヤーについてはサプライヤーを選択する際の配慮に欠けた場合以外は責任を負わないでよいことになっています。これに対し、EUではパッケージ旅行の全構成部分について主催旅行会社に一次責任を課すことになりました。
    2.意見・感想
    「国際観光における消費者保護」を読むうちに課題研究演習の授業を思い出した。
    何度か授業中に聞いたことがあるような話で理解しやすかった。EUの理事会指令については聞いたことがな...

    コメント1件

    crystl74 購入
    国際観光における消費者保護に関して参考になりました。
    2006/04/18 10:04 (18年7ヶ月前)

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