私は、コンサルタントとは“意識変革者”であると考えます。
時代の変遷とともにコンサルタントに要求されるスキルも変化していきますが、それは人々の意識への働きかけも同様です。コンサルタントは常に変化の最前線に身を置き、クライアントに対してプロとして向き合い協働していく必要があります。時には逆境のなか従業員への説得が続く現場もあり、そういった場面でこそ説得力のあるコンサルタントの“意識変革者”としての力量が試されています。しかし、コンサルタントの“意識変革”は他社に対してのみではなく、まずは自己とチームに対して行っていかねばならず、その“意識変革”は多方向に及びます。
そういったコンサルタントの姿は...