ラットの腸管吸収実験

閲覧数9,453
ダウンロード数48
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    ●方法
    <腸管の吸収実験>
    ?腸管の摘出
     安楽死させたラットを開腹し、小腸を途中で切らないように注意しながら取り出す。生理食塩水で血液や汚物を洗い流す。
    ?反転小腸の作成
     プリントの図のとおり、木綿糸で縛り、切断し、小腸を反転する。
    反転腸管内にKRPB1mlを注入し、端を木綿糸で縛る。
    ?反応液の準備
     100ml三角フラスコにラベルする。対応するフラスコに各液5mlずつ入れる。
    ?反応開始
     反転小腸が2本揃ったら、A液から順次、30℃で30分振とうしながら、インキュベートで反応を行う。反応スタート
    ?反応停止と内液の調整
     15mlチューブに内液を出す。反応ストップ 除タンパクし、遠心をする。
    ?外液の調整
     外液をスピッツ管に取り、除タンパクし、遠心をする。
    <チロシンの定量(ローリー法)>
    ?チロシン標準溶液の調整
     吸光度を測り、標準線を作る。
    ?ローリー法
     上記実験の内液、外液をローリー法で測定し、吸光度を測定する。チロシン標準線からそれぞれのサンプルのチロシン濃度を求める。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    解剖生理学実験Ⅱ
    <腸管の吸収実験>
    ●方法
    <腸管の吸収実験>
    ①腸管の摘出
     安楽死させたラットを開腹し、小腸を途中で切らないように注意しながら取り出す。生理食塩水で血液や汚物を洗い流す。
    ②反転小腸の作成
     プリントの図のとおり、木綿糸で縛り、切断し、小腸を反転する。
    反転腸管内にKRPB1mlを注入し、端を木綿糸で縛る。
    ③反応液の準備
     100ml三角フラスコにラベルする。対応するフラスコに各液5mlずつ入れる。
    ④反応開始
     反転小腸が2本揃ったら、A液から順次、30℃で30分振とうしながら、インキュベートで反応を行う。反応スタート
    ⑤反応停止と内液の調整
     15mlチューブに内液...

    コメント9件

    cmantaw 購入
    簡潔すぎる。
    2006/05/21 15:15 (18年6ヶ月前)

    soccer1983 購入
    大変勉強になりました。
    2006/05/26 18:44 (18年6ヶ月前)

    kobebeef 購入
     
    2006/06/04 23:18 (18年5ヶ月前)

    tarouw 購入
    よかったです。
    2006/07/31 9:19 (18年4ヶ月前)

    koshikaban 購入
    good
    2006/09/07 2:47 (18年2ヶ月前)

    wisterrat 購入
    「プリントの図」を載せてほしい。
    2006/09/13 18:24 (18年2ヶ月前)

    nicole0218 購入
    参考にさせていただきます
    2006/12/08 17:36 (17年11ヶ月前)

    end826 購入
     
    2006/12/17 14:17 (17年11ヶ月前)

    horikensize 購入
      
    2007/06/08 10:30 (17年5ヶ月前)

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。