生徒指導・進路指導の研究(初等) レポート

閲覧数980
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「小学校において教育相談をおこなう場合、どのような点に注意しなければならないか。いじめ・不登校のいずれかをとりあげて説明してください。」
     教育相談とは、一人ひとりの児童・生徒の教育上の諸問題について、本人またはその親、教師などに、その望ましいあり方について助言指導することであり、個人のもつ悩みや困難の解決を援助することによって、その生活によく適応させ、人格の成長への援助をはかるものである。教育相談は問題を抱えた児童・生徒のみを対象とするのではなく、すべての児童・生徒を対象として行われるべき教育活動である。子どもは誰でも悩みや問題を抱え、それを乗り越えて成長していくものだからである。また、教育相談には、児童・生徒本人に働きかける活動だけではなく、問題を抱えた子どもの親と担任教員とが子どもへの対応を話し合ったり、子どもとの関係に悩む担任教員に同僚の教員が助言したり、不登校の子どもへの対処方法についてカウンセラーが学校で講演をしたりする働きかけも含まれている。子どもの生活への適応と人格の成長を助けるという教育相談の目的のため、本人はもとより、親、担任教師、カウンセラーなどが相互に協力して行...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。