佛教大学 通信教育部 レポート 教育方法学(第1設題) B判定

閲覧数1,803
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     「従来の知識伝達を重視した授業の設計と評価に対して主体的な学習を基本とする授業について設計と評価の特徴を比較し、その比較の視点毎にまとめて授業設計ならびに評価についての留意点を述べよ。」
     グローバル化・高度情報化社会が到来し、日本社会全体は急激な変化の時期を迎え、教育分野においても様々な対応が必要となっている。とりわけ、コンピューター技術の発展とインターネットの急速な普及により、私たちの生活環境はここ十数年の間で一変したといえる。子どもたちもパソコンや携帯電話などのモバイル機器を通じて、簡単に情報を手にすることができるようになった。つまり、「情報(知識)」は、パソコンやインターネットを利用すれば、簡単に取り出すことができるようになったのである。
    こうした日々進化する現代の社会構造の変化を踏まえて、教育の分野では学力観が従来の「知識の習得」から、主体的に「情報を取捨選択し活用する能力」と「生涯学び続ける力」へと転換しきたのである。それでは、従来の「知識伝達を重視した授業」と新たな「主体的学習を基本とする授業」にどのような違いがあるのかについて、設計と評価の特徴を比較してみることにする...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。