成人看護Ⅰテスト対策
青年期は身体的にみると、その開始は思春期ともいわれる12、13歳頃からで、第二次性徴の発現や身体的発達が著しい時期を経て 安定に至る
生殖年齢は、20歳頃から10~15年がピークである
青年期の発達課題には、両親や他者から情緒的に独立し、成人としての責任を果たすなどがある
青年期の精神的・社会的特徴は、エリクソンによれば、「自分はだれか」「自分は何か」「自分は何になりうるか」という。自分自身に 対する基本的な問いかけに対する答えを中核とする、いわゆるアイデンティティの確立の時期である
青年期には、内的衝動が急激に増大するため内的に不安定な状況になりやすい
壮年期は、一般的には、身体的には成熟を果たして心身ともに最も充実した時期を迎えるが、以後は加齢による機能の変化によって 緩やかではあるが衰退し始める
壮年期は、身体の予備が減退する時期である
壮年期は、人間として、心身ともに充実する時期であるが、現代において壮年期の生活は、特に男性では、家庭は地域社会での 役割よりも職業的役割が生活の中心となっており、職場での役割や業績が自己の価値を決定すると...