日本の感染対策の現状と今後の対策

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    資料紹介

    資料の原本内容

     新型インフルエンザ
        -現状と問題提起-
    矢野 岬
    EMIC International
    感染症・パンデミックに対する意識の改善
    -経済的・合理的な教育・プロモーションとは-
    →インフルエンザを感染症として認識している人が極端に少ないこと
    →多少体調が悪くても出勤してしまうこと
    →マスクをしていても、正しく着用できていない人が多いこと
    →成人のインフルエンザワクチン接種の割合が低いこと
    →感染者の受診の割合が低いこと
    →マスコミに踊らされてパニックになり易いこと
    市民へのプロモーション
    行政への提言
    雇用者へのプロモーション
    感染症・パンデミックに対する意識の改善
    -経済的・合理的な教育・プロモーションとは-
    →マスコミの新型インフルエンザの取り扱い
    →マスコミに登場する専門家の内、対策の専門家が少ないこと
    →学校での教育に組み込まれていないこと
    →医療機関でのマニュアル作り、訓練が整っていないこと
    →行政のプロモーションが進んでいないこと

    マスコミへのプロモーション
    行政への提言
    現場へのプロモーション
    感染症・パンデミックに対する意識の改善
    -経済的・合理的な教育・プロモーションとは-
    →認定の専門医療従事者以外が感染症に無関心なこと
    →感染症の集団発生報告が遅いこと
    →医療従事者の数が圧倒的に少ないこと

    医療従事者への
    プロモーション
    行政への提言
    患者・家族・地域住民へのプロモーション
    業務に優先順位をつける。
    縮小業務(8週間停止可能な業務)を決める。
    縮小業務を省いた優先業務一覧を作成し、これを事業継続における必須業務とする。
    有事における拡大業務を決める。
    拡大業務を実施するための必要資機材を準備する。
    必須業務とすり合わせ、総合的な優先順位を決める。
    事業継続
    対応
    マニュアル
                  1. 社の各部局において業務遂行に必要な作業
    工程をマニュアル化しておく(代行者の為)。
           2. 社に付随する支部、施設の対応マニュアル
                    の必要項目や条件を決定し、通知する。
     
    有事における対策本部機能を決定し、メンバー、場所、実務メンバーなどを選定しておく。
                 1. 社としての基本的な方針を決定する。
     2.社に付随する支部、施設への基本的な対応
                    を決定しておく。  
                 1. 事業継続計画を作成し社の機能維持を図る。
                 2. 業務優先順位など、必要な資料を整える。   
                 1. 有事に対する警戒宣言の解除が想定できる
                   段階において修復に必要なし機材を確保する。
                 2. 業務修復マニュアルに従い通常業務へ移行す 
                   る。 
    社の基本方針に沿った行動計画を作成する。
    行動計画の実行に必要な指針を整える。
                  1. 実際に必要とされる資機材を備蓄する。
                  2. 行政・取引企業とのホットラインを確認する。
                  3. 対応マニュアルを改善し、職員に周知する。  
                 1. マニュアルに従い対応する。
                 2. 必要資機材の確保状況を常に確認する。   
    事業継続
    対応
    マニュアル
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