初期中絶と中期中絶の違いについて

閲覧数3,327
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

     人工妊娠中絶とは言うまでも無く、妊娠中の胎児を人工的に母体外に排出させることを指し、わが国でも認められている。しかし、最低限の知識として知っておかねばならないのは、わが国では堕胎は基本的には犯罪とされている、ということである。即ち、中絶をしなければならないというやむを得ない理由がなければ、中絶を行うことは許されない、ということなのである。その詳細については、このレポートの趣旨ではないので、割愛させていただく。さて、本題に入ろう。まず重要なのが、妊娠週の数え方である。これを数え始めるスタートの日は、「最終月経の第1日目」である。そしてこの日を基点とし、12週未満の人が受ける中絶手術が初期中絶で、12週以降から22週未満の人が受けるのが中期中絶である。この2つの最も大きな違いは、その術式である。まず初期中絶であるが、これには「掻爬」といわれる方法が用いられる。

    タグ

    レポート社会学中絶幼児養育

    代表キーワード

    社会学中絶

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ②(初期中絶と中期中絶の違いについて
    人工妊娠中絶とは言うまでも無く、妊娠中の胎児を人工的に母体外に排出させることを指し、わが国でも認められている。しかし、最低限の知識として知っておかねばならないのは、わが国では堕胎は基本的には犯罪とされている、ということである。即ち、中絶をしなければならないというやむを得ない理由がなければ、中絶を行うことは許されない、ということなのである。その詳細については、このレポートの趣旨ではないので、割愛させていただく。さて、本題に入ろう。まず重要なのが、妊娠週の数え方である。これを数え始めるスタートの日は、「最終月経の第1日目」である。そしてこの日を基点とし、12週...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。