S0536 人権(同和)教育レポート B評価

閲覧数1,467
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 10ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    教科書からの引用箇所が多いことから、参考・活用していただきやすいレポートだと思います。

    レポート内には、私見も記述してありますので、参考にしていただけると思います。

    なお、当レポートサイズはB5版です。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    50年に及ぶ戦後の同和教育史を概括し、同和(人権)教育の意義と学校における同和(人権)教育実践のあり方を具体的に論述すること。
    1、同和の起源および同和教育の意義
    「同和教育」とは、同和問題を解決するための教育の営みの総称である、といわれている。「同和教育」という用語の始まりは、1941年6月25日の同和奉公会設立にある。また、「同和」の用語は、昭和天皇の改元勅語(1926年12月28日)にある「人心惟レ同ジク民風惟レ和シ」の一節からとったものといわれ、同和奉公会の設立以後、「融和事業」は「同和事業」、「融和事業」は「同和教育」へと変えられていく。「同和教育」の語が登場するのは1941年秋頃からで、少なくとも1941年11月10・11日の同和奉公会の会議では、「同和教育の徹底に関する事項」が協議されている。
     同和教育とは、①同和地区の子どもに対し、学力の習得・向上・保障等のために行われる教育、②同和問題を解決する目的で行われる人権啓発教育自体、の2つの意味を指すとされている。
    次に、同和教育を行う意義は、①部落内の人たちが、部落差別という理由で喪失してしまった「教育を受ける権利」を...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。