聖徳大学 児童学の教育学的基礎Ⅰ 第1課題第4設題

閲覧数1,360
ダウンロード数16
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1課題第4設題
    ・子ども時代の教育の重要性に関するコメニウスとロックの比較

     コメニウスは「近代教育の父」と呼ばれ、現代の学校教育のしくみは彼の構想に基づくものである。コメニウスは子どもを「わだかまりのないもの」と捉え、子どもは純粋かつ柔軟で、知的吸収力に富んでいるためこの時期は学習に最適であると考えた。また子ども時代に学んだことだけが生涯にわたって残るもので、その学習を成長に伴う生活の中で実際に活用していける時間的猶予が与えられているのも子どもだという考えから、男女・貧富の差なく平等に、さらに普遍的で認識能力と知識に重点をおいた子ども時代の教育こそが重要だと説いた。そして上述のような教育...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。