1、日時 平成16年10月20日(水)第3校時
2、単元 大きさと字配り(実りの秋)
3、指導にあたって
〇 本学級の児童は、自由な気持ちでのびのびとした字で習字を書くことが出きる。しかし、文字全体のバランスに気を配って書くことは難しい児童も多い。補助線や、自作の文字カードを使用し、文字のバランスに注意するように仕向けたい。また、児童は自分たちの興味のあることには大変な集中力を発揮することができる。しかし、興味関心のないことに対しては勝手な私語が多く見られる。そこで、友達の書いた字を見せる、カードで楽しく学ぶ、などの工夫を取り入れる。
〇 「実りの秋」ということで、秋の深まりとともに、紅葉が色づく10月の季節感を感じられるような題材を選んだ。漢字とひらがなが交ざった教材なので、字形を整えることも大切であるが、それぞれの文字の大きさに気を付け字配りよく書けるようにする。
〇 漢字はひらがなより大きく書く、という基本をおさえさせるため、「実・り・の・秋」の一文字ずつを様々な大きさに書いたカードを用意し、ゲーム感覚で全体のバランスの大切さを理解させる。また、中心線を重視させ、一文字ずつのバランスも大切さにも気づかせる。バランスの取り方の指導前と後で、自分の字がどれだけ上達したかを各自で感じさせ、バランスの大切さを実感させたい。
4、目標
・子どもたちが文字への関心を高め、進んで書写することができるようにする。
・写教育に求められている、「文字を正しく、丁寧に、整えて、読みやすく書く」ための技能が無理なく習得できるようにする。
・習得した書写の力を日常生活に生かすことができるようにする。
5、指導計画(全1時間)
・ 大きさと字配り(実りの秋)
第5学年2組 国語科書写指導案
1、日時 平成16年10月20日(水)第3校時
2、単元 大きさと字配り(実りの秋)
3、指導にあたって
〇 本学級の児童は、自由な気持ちでのびのびとした字で習字を書くことが出きる。しかし、文字全体のバランスに気を配って書くことは難しい児童も多い。補助線や、自作の文字カードを使用し、文字のバランスに注意するように仕向けたい。また、児童は自分たちの興味のあることには大変な集中力を発揮することができる。しかし、興味関心のないことに対しては勝手な私語が多く見られる。そこで、友達の書いた字を見せる、カードで楽しく学ぶ、などの工夫を取り入れる。
〇...