教育方法学 第一設題 A評価

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    従来の知識伝達を重視した授業の設計と評価に対して主体的な学習を基本とする授業について設計と評価の特徴を比較し、その比較の視点毎にまとめて授業設計ならびに評価についての留意点を述べよ。
     現代の教育や学習者を取り巻く環境は、ますます多様化、複雑化している。児童生徒の学力・性格・学習意欲などが多様化し、教育現場ではインターネットやコンピューターなどの情報通信技術が導入され始めて久しくない。教育の場面にも情報通信を切り離すことはできなくなってきている。このような多様化複雑化の中で、生徒たちは情報を選り分け主体的な学習をしていかなければいけない状況である。それに伴い、学校での教師による授業設計は、従来の型にはまったものあるいは特定されたものだけで行っていては問題解決が計れないだろう。そのため現代の教師は時代の変化や子どもたちの変化に伴った柔軟な授業を設計していく必要があるだろう。
     新教育課程では、「基礎的な学力の育成」と「生きる力の育成」の両面がバランスよく組み込まれた授業設計を目指している。具体的には、「課題習得型学習」と「課題発見型学習」をカリキュラムの中に適切に位置づけることが必要であ...

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