「アナログ変復調Ⅱ」の実験です。
周波数(FM)変調復調について書いてあります。
評価はA+でした。
アナログ変復調Ⅱ
実験報告レポート
実験結果についての説明
今回の「アナログ変復調Ⅱ」の実験においては以下の器具を使う。
図1 FM変調測定回路
実験4.2.1では、表4.2.1.0で表される設定を、発振器(FG-163)に施す。そして、発振器(FG-163)の出力(OUTPUT)信号をデジタルオシロスコープにて観測し、FM信号(出力信号)が1.0[V]rms になるよう、発振器(FG-163)のAMPLITUDE ダイヤルを調整する。
【表4.2.1.0】発振器(FG-163) の設定
FREQUENCY ダイヤル 0.1[Hz] FREQ MULT 1[KHz] FUNCTION 正弦波 MODE CONT OFFSET OFF
そして、FM変調器で使用するVCOに関して、入力信号 の振幅に対する出力信号の角周波数 を測定する。
実験4.2.1の結果を表4.2.1として示し、その関係性を図4.2.1として示した。
実験4.2.2では、変調信号の振幅を0.01[V]0-P、0.5[V]0-P、3[V]0-Pとし、以下のパラメーター値(表4.2.2.0)...